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アーユルヴェーダのギー

調理油と言えば、サラダ油、オリーブオイル、ごま油、コーン油、紅花油、バター、マーガリンなどがありますが、そんな数ある油の中で、アーユルヴェーダが最も勧めている油がギーです。
ギーは別名「精製バター」「バターオイル」と呼ばれていて、バターから一切の不純物を取り除いた純粋な乳脂肪と言えます。
動物性油であるギーは、燃やすときれいな青い炎で完全燃焼するという事実から、とてもクリーンな油です。

ギーを定期的に食用として摂取すれば、体内のオージャス(活力素)が増加し、ヴァーダ・ピッタ・カパを鎮静化させ、純度の高いβカロチン、オレイン酸を含むすぐれたオイルです。
記憶力や理知、消化力が増し、強い肉体と精神力を得ることができる効能があるとされています。

ギーは調理に使うのが一般的ですが、マッサージオイルとしてや外用薬としても使用できます。
調理に使う場合には、炒め物やスープに使いますが、血中コレステロールが既に高い方は控えた方がよいです。
マサージオイルとして使用する場合には、目が披露している場合や、心配事や考え事が多く寝つきが悪い時にギーをおでこと両まぶたに塗布し、洗い流さずにそのまま寝ると、睡眠がとても深くなり神経系が休むことができます。
外用薬として使うと、ニキビや痔核、やけどなどに効果があります。
ニキビには、ターメリック(ウコン)1に対して、ギーを4の割合で混ぜ合わせ、それを幹部に塗り、30分後に温かいお湯で洗い流すと皮膚の殺菌と炎症を抑える効果でニキビの治療になります。
痔核には、排泄後患部が乾いた状態にし、そこにコットンなどに浸したギーを塗ると、出血や腫れを抑える効果があります。
やけどには、赤くなる程度に軽症の場合であれば、患部にギーを塗ることで、速く良くなります。

アーユルヴェーダのギーの作り方

無縁バターを弱火で加熱し、バターが溶けて沸騰し始めると泡(薬用成分が含まれている)が表面に浮き上がってきます。
泡が大きくなりそれに細かい泡が混ざってきたら火を止めます。
バターは黄金色になり、ポップコーンのような香りがしてきたら、すぐにこし器でこせば完成です。
冬は常温で大丈夫ですが、夏は冷蔵庫で保存してください。

シャタ・ドルタ・グルタムは、ギーに水を加えながら3日間ひたすら銅の容器でかき回して作られる天然クリームです。
このクリームは、肌の保湿に最適で、アトピーなどの症状に適度な湿り気を与えて、痒みをおさえてくれます。
このクリームは インターネットで販売されています。


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